2014年4月20日日曜日

転げ落ちる



 
 
 
 
早朝のルーブル美術館を取材中
階段から転げ落ちた
 
『げっ』
 
 
カメラを2台を抱えていたが
瞬時に受け身をとる
(他の荷物や機材は別の所に置いていた)
 
 
落ちてゆく時間が
スローモーションの
ように長く感じられた
 
 
聞いてはいたが
本当にこんな感じなんだ…
 
体を守るより
瞬間的に機材を
守ろうという意識が
『らしいですね。。』
と言われた
 
その姿が
周囲には
滑稽に映ったらしく
 
ニヤニヤしてる
 
 
自分でも
なんだかおかしくて
笑ってしまった
 
 
大きな怪我もなく
機材も無事
その後の取材は
とても円滑に
そしてアットホームに
進んだ…
 
 
ルーブルの階段で
転げ落ちたことは
思わぬ副産物を
もたらしてくれた
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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