春を語るとき
まず思い浮かべるのが
桜であろう
柔らかな光の中に
佇む桜の枝
空間にそっと
ほのかな香りを添える
桜の花
しばらく
眺めていたい
おそらく
日本人のDNAに
刻まれているであろう
四季を感じる感覚
淡い色彩に
喜びを感じる
慌ただしい時間を
過ごす中にあっても
きっちりと
季節を感じ味わう
そんな時間を
大切にしたいと思う
※画像はのりりんさん撮影
めきめきと腕を上げ
成長著しい
全体を淡くまとめず
きちんとバックに
濃い色を置き
見せ方を意識している
空間を斜めに切り取り
枝の広がりも
大袈裟にならない程度に
表現している意図が
僕は好きだ
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