2014年4月17日木曜日

春を語るとき



 
 
 
 
春を語るとき
まず思い浮かべるのが
桜であろう
 
柔らかな光の中に
佇む桜の枝
空間にそっと
ほのかな香りを添える
桜の花
 
しばらく
眺めていたい
 
おそらく
日本人のDNAに
刻まれているであろう
四季を感じる感覚
淡い色彩に
喜びを感じる
 
慌ただしい時間を
過ごす中にあっても
きっちりと
季節を感じ味わう
そんな時間を
大切にしたいと思う
 
 
 
※画像はのりりんさん撮影
 
 
 
めきめきと腕を上げ
成長著しい
全体を淡くまとめず
きちんとバックに
濃い色を置き
見せ方を意識している
空間を斜めに切り取り
枝の広がりも
大袈裟にならない程度に
表現している意図が
僕は好きだ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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