2013年9月30日月曜日

配置



 
 
 
 
 
空にある光
雲によって
影を生み
 
 
明るい写真や
暗い写真は
難しい
 
同時に
その両方を
どうやって
表現しよう?
 
そんな時
構図で
勝負してみよう
 
見せたいのは
 
 
でも全面にあると
鼻につく
 
影(陰)を
多くなるように
配置して
 
差し色的に
光を
置く
 
広角レンズで
遠近の効いた画を
イメージし
 
船に乗って
流し撮り
ならぬ
流され撮り
(笑)
 
勿論
シャッターを
きるのは
たった
一枚だけ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


”2”という数字



 
 
 
 
2度目の出会い
 
有名な人だったとしても
1度であれば
偶然ということもある
 
数年空けて
ばったりと
しかも
こんなところで
『おお~っ』
「ああ…」
 
僕がモンマルトルで
写真を撮っていると
向こうから声を
かけてくれた
 
『どうかね?』
「ぼちぼちです..」
 
 
 
 
****************************
 
 
 
これまで、
不思議と
 
” 2 ”
 
という数字に
縁があるような
 
香港では、
お茶の先生に
2度
会うし
 
 
ベルギーでは
アイドルに
2度
ばったり
 
 
予期せぬこと
 
ちょと
大切にしたい
 
” 2 ”
 
という数字
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月29日日曜日

2013年9月28日土曜日

揺られ眺める街



 
 
 
 
車窓から
流れゆく
街並みを
眺めながら
トラムに揺られ…
 
地元の人達の足
ちょっとした
国際交流も
生まれる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月27日金曜日

のんびり



 
 
 
 
ちょっと寄っていこう…
フライトの時間まで
のんびりと過ごす
時間は
ちょっと贅沢に
 
カストラップ国際空港の
昼下がり
 
 
 
 
 
 


美しい色



 
 
 
ほっと落ち着く 
 紫色
それは
 
やむごとなし…
 
あて(貴)なり
 
とは
少し
異なる
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月26日木曜日

通路



 
 
 
 
 
有名なシャンゼリゼ
パリに来る
多くの人々が
一度は訪れる
エリアだと思う
 
でも有名過ぎる
シャンゼリゼだが
まだまだ
知られていない
スポットが
たくさんある
 
アンリ・カルティエ=ブレッソンの
ように焦らず
スナップを楽しもう
 
 
 
 
 

 
 
 

2013年9月25日水曜日

訪問



 
 
 
 
ある高校の音楽科の
若者たちを訪れた
 
純粋に
真摯に
心から音楽を愛し
楽しむ姿が
僕の心を
捉えた
 
演奏とか
音楽的な技術とかは
まだまだ
なのかもしれないけど
一生懸命に
取り組む姿は
とても
美しかった
 
そんな様子を見て
素直に
『いいな』
と思った
 
彼ら
彼女らの
未来が明るく
大きなもので
ありますように
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月24日火曜日

要求



 
 
 
 
 
『まぁこれでいいか..』
そんな妥協は
すぐに見抜かれ
満足する絵(画)は
与えてくれない
 
カラーで撮影し
現像時にモノクロ変換
することは大変便利で
調整の自由も効くが
 
モノクロ一発撮りは
字の如く
” 一発勝負 ”
 
撮影者に
街は
真剣勝負を
挑んでくる
 
被写体を観察
双方の間と
タイミングが
一致した時
シャッターを
切る
 
何度も撮影チャンスを
くれるほど
甘くはない
 
一枚だけだ
 
 
 
 
 


2013年9月23日月曜日

忘れない記憶



 
 
 
今でもよく覚えていることがある
あれは僕が小学5年生の時
読書感想文を
全校生徒の前で発表する
ことになった
 
発表を終え
一人
なぜか校長室に呼ばれた
緊張しつつも
なぜだろう?
どうしてかな?
少々緊張しつつ
ドアをノックした
 
温和で物腰の柔らかい
校長先生
当時の僕には
やさしい
おじいちゃんのような
存在だった
 
感想文のこと
読んだ本のこと
なぜその本を選択し
調べたのかなど
いろいろと
話をした
 
その時僕が選んだのは
葛飾北斎の伝記だった
一枚の美しい作品に
小学生ならがも
何がしら衝撃を受け
夢中で
本を探し
美術資料も
可能な限り目を通し
研究した
 
校長先生も
北斎が大好きだったらしく
いろんなことを
教えてくれた
普段は
挨拶をする程度だった
校長先生
 
目上の人
とても偉い人
いつも緊張してしまう
存在だった
先生
 
別れ際に先生がこんな言葉を
かけてくれた
 
 
将来、君は
ものを使う人ではなくて
世の中に生み出すことをする
人になりなさい
簡単なことでは
ありませんが
目標をもって
頑張りなさい
 
 
当時の僕は
そのことの真意を
正確に理解できて
いたかどうかは
怪しいが
なんだか凄いことを
言われたということは
わかった
そして
とても
光栄なことだと
いうことも
なんとなく
理解できた
 
 
あれから
何十年か経過した今も
あの時の光景を
ふと思い出す
 
忘れない記憶
言葉
発した言葉には
確かなぬくもりが
含まれていて
今でも
僕を支えてくれる
 
 
 
レースの隙間から差す
朝日を見て
また、ふとあの時を
思い出していた
いつまでも
胸に秘めていた
感謝の気持ちを
言葉に綴ろう
 
 
ありがとうございます
道は果てしなく
険しいですが
僕なりのペースで
目標に向けて
前進しています
打ちひしがれて
どうしようもない日
ほんのささいな事に
喜びを感じる日
それは喜怒哀楽
なんでもありで
カッコいいとは
いえませんが
でも
充実した
日々を過ごして
います
 
若い時には
見えなかったことが
少しずつ
わかるようになり
突き進むだけでなく
遠回りすることの大切さも
理解しています
 
僕の作品を
直接、先生に
お見せすることは
もう叶いませんが
先生にいただいた
言葉や
思いを
これからも
僕自身の
核として
優しい作品を
創作して
いきたいと思います
一人では
生きていけない
多くの人に支えられている
常に感謝の気持ちを
忘れず
目上の人には尊敬を
年下の人には
優しさを
忘れず
頑張ります
 
では
今日も
美しい空が
広がっていますよ
先生…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月22日日曜日

競争



 
 
 
フレームに
2つのことを
意識する
 
 
主題と副題
光と影
濃と淡
現在と過去
過去と未来
表と裏
天と地
右と左
安定と緊張
など
 
これに構図
色温度
露出
F値
レンズ
カメラの
選択と判断
 
 
そういった
組み合わせで
何通りもの
可能性が
生まれる
 
考えて
しぼり出す
OKカット
一発で決まる
OKカット
 
自分自身の中で
日々変わる
ランキング
その競争たるは
なかなか
激しい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


長く感じ



 
 
 
 
夜に出かけることは
少ないのだが
今日は
なんとなく
夜が長く感じられ
cafeに出かけた
 
静かな店内
香る珈琲
 
焼き色をつけ
際立つ
キャラメル
 
読書をするのも
いいだろう
ぼんやりと
贅沢に時間を
過ごすも
いいだろう
 
 
 
ISO1600では
画が荒れる
 
いつもなら
800まで
と決めている
僕のカメラ
 
今日は
なんだか
許せてしまう…
 
 
 
 
 
 
許すことを覚え
少し丸くなった
自分が微笑ましく…
 
 
秋の長い夜は
自身を見つめ直す
丁度よい機会を
与えてくれた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


早朝



 
 
 
 
 
サンマルタン運河へ
散歩に出かけ
その付近で
 
早朝の
まだ
人の少ない
パリの
街歩きが
好きなのだ
 
 
 
 
 
 


2013年9月21日土曜日

Louvre



 
 
 
 
 
閉館後の静けさ
 
ルーブルの夜
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月20日金曜日

心構え



 
 
 
空気や時間が伝わるような
写真を撮りたい
 
 
2014年以降
収めていきたい
と思い願うこと
 
 
『街角の一コマ』
 
旅人の視線
旅人の思考を
テーマに
長い時間を
かけて
撮っていきたい
 
 
イギリス湖水地方
イタリア・フィレンツェ
オーストラリア・シドニー
インドネシア・バリ島
ニューカレドニア イル・デ・パン島
フランス・パリ
京都
神戸
広島
 
 
 
すでに
進行中のものもあるが
果たして
どうなることやら…
 
 
運がよければ
進むだろうし
努力を怠れば
途中辞めに
なるだろう
 
未来は約束されて
いないからこそ
面白く
やりがいがある
 
blogを書きながら
何度も自分に
言い聞かせる
ように
 
 
” 原因としての明日 ”
ではなくて
" 結果としての明日 ”
を迎えよう
 
 
その一日に
ベストを尽くすことが
明日を左右する
 
全く関係していないような
事案であっても
人が計り知れないほどに
世の中は複雑で
何が生まれるかは
分からない
 
何事も
心構えは
大切だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


message



 
 
 
 
 
Coming together is beginning; keeping together is progress;
working together is success.
 
 
 
出会いは始まり
寄りそうことは前進
共に実り…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月19日木曜日

Flight



 
 
 
巡航飛行(クルージング)
バグダッド上空か..
 
 
雲の隙間から見える
砂漠や山々を
眺めていると
地上での争いや
競争といった
喧騒を
しばし
忘れさせて
くれる
 
 
空という世界は
どこまでも広く
静かで
美しい
 
 
平和や
美しい緑が
永遠であることを
望む
 
 
シートの液晶モニターを
眺めぼくは
小さく呟いた..
 
 
 
 
 
 




coffee



 
 
 
 
 
最近のコンビニにある
コーヒーは質が高く
美味しいと思う
 
お店に入り
いい香りがすると
 
ちょっと
嬉しい♪
 
 
小さなことが
嬉しくて
今日も
頑張れる
単純な
 
” 自分 ”
 
嫌いではない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月18日水曜日

ディスプレイ



 
 
 
ある美容院の
コルクボードに
写真を飾って
いただいて
います
 
 
スタッフの皆様
美に対する
意識が高く
写真も
上手です
 
さすがです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


デザイン



 
 
 
 
高価なもの
そうでないもの
 
いろいろあるが
デザインは
値段で決まるものでは
ないと思う
 
世間の評価や
評論家による批評
 
商売とするなら
ここは
きちんと
おさえておかねば
ならない
 
作り手たちの
想いは
表面的な一部を
(商業的配慮を)
見ただけでは
わからない
 
もっと深く
もっとアツく
そこに
真意が
隠されている
 
安くても
いいものは
イイ
 
 
 
 
 
 
 


花を買いに(2)



 
 
 
 
購入したのは
 
” カルーナ ”
” リンドウ ”
シャインブローアシロ
 
植え替えをしたが
ちょっと
鉢が小さいか?
 
 
 ツツジ科のカルーナは
夏の終わりから
冬にかけて
花をつける
 
リンドウは
宿根草なので
来年も花が
楽しめる
 
 
いずれも耐寒性の高い植物
 
これからの季節に
オススメである
 
 
 土いじりは
楽しい♪
 
 
 暮らしに花を
平凡な毎日に
美を見つけようと
する視点を
 
そうすれば
きっと
充実した
毎日に
なるだろう
 
 
 
 
 
 
 


2013年9月17日火曜日

花を買いに



 
 
 
すっきりと晴れた
秋空の下
買い物に
出かけました
 
 
気持ちの良い天気です
 
街を歩く人々の
表情も
どこか
嬉しそうに
感じます
 
 
 
 
 
 
花屋さんの近くにて
コンデジで
パチリ
 
 
色合いが
好みです
 
さて
何のお店だろう..
サロン?
 
 
 
 
(続きます)