2014年4月10日木曜日

印刷いろいろ



 
 
 
 
 
プリント時の環境光
 
色を判断する上で、プリントの仕上がりを
チェックする照明には注意したい
モニターのキャリブレーションが
重要であることは言うまでもないが
仕上がったプリントの
濃度や色をどこまで
こだわるか
 
イメージと少し違うが
結果としてOKとする場合も
あれば、納得ゆくまで
追い込むこともある
 
プリントを見極める条件の
D65
D50
これは国際照明委員会が
決めた国際的な基準
 
D65は色温度約6504K(ケルビン)
晴天時の北側からの窓に差し込む
安定した光に近い
 
D50は日本の印刷業界が推奨する値
色温度約5000K(ケルビン)
やや暖色だけど
比較的日本人に好まれる
優しい色環境
 
書籍や雑誌は日々
シビアな環境でチェックされ
印刷に回るのである
 
 
さて
色がないモノクロの際の
カラーマネジメントはどうする?
 
プリントは色を出すより
色をなくすほうが
難しいと専門家に
教えてもらった
ドライバーで特別なチューニングをした
専用モードを作り
これを使うことができたら
それはもう
美しいプリントが
出来上がる
 
 
印刷技術は
撮影技術と同様に
いや、それ以上に
奥が深い
 
こんな繊細な作業は
日本人は
得意な人が多いのかも
 
 
全国を探し
理想の印刷職人と出会う
これは
まさに宝である
 
 
 
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さて
スライドショーは
こちらから
少しばかかり
懐かしさも感じる
断片的なSNAPを
並べてみた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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