建物の隙間から
空間に空を入れた
写真を撮るのも
好きです
見たままを撮ることも
大切な写真ですが
僕が何より
大切にしたいのは
その光景を前にしたとき
感じた思いを
重ねること
その思いが伝わらず
空振り三振に終わり
ハズイ思いもありますが
これも写真表現の
在り方のひとつであると..
そう信じています
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腕時計に目をやると10:40が
過ぎようとしています
視線を下に向けると
そこにはリアルな
現実社会が存在し
幾重にも歯車がかみ合い
動き作られてゆく
やや無機質にさえ感じる
今日という
世界があります
これでいいのか..
ときどき
そんな世界が
どうしようもなく
窮屈に感じたときは
こうして
空を見上げて
います
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