2014年10月13日月曜日

ベクトルに思う





ベクトルを見てあなたは何を感じますか?


そこに数学的な匂いを感じ
なんだか難しそうで嫌だな
という印象を
抱く人もいるでしょう




随分と昔のことだけど
数学でベクトルを学んでいたとき
僕はそこに
世の中の道理や
哲学に似たものを
想像していました



人が生きてゆくためには
目標となるものが必要で
進むべき道のりや
費やすべき時間の
長さといったものが
必要です


人と人が力を合わせることで
生まれる大きな力に
喜びを感じ








自分の思いとは異なる
人の存在に
人生甘くないなということを
教えられたり


まっすぐ最短距離で進むだけが
人生の成功ではないと
知ったり…




ほら、
難しそうなものの中にも
僕たちが生きている
この世界に置き換えてみると


『なるほどね~』と
妙に感心したり



何でも
とりあえずやってみようよ
『できる』『できない』という
結果だけに
フォーカスせずに…


できなかったことは
失敗と呼ばれることも
あるけれど
言い換えれば
それは
大切な経験を積んだ
ことになり

長い人生
きっとどこかで
カタチを変えて
その時の経験は
活きてくる


難しい世の中
過度に慎重になり過ぎず
いろいろなものに
挑戦する意識と行動を
社会は
期待しているはずだ

























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