思い切って
レンズやカメラを処分し
システムを
コンパクトにしてゆく
何かを始めようとするとき
僕の場合
やっぱり
整理整頓から始まる
愛着あるレンズや
カメラとの別れは
辛いものがあるが
これまで
素晴らしい画を
与えてくれた
機材たちに
感謝と尊敬を…
気持ちを軽くしつつ
写真一枚一枚の
密度は濃く
作品を撮っていきたい
欧州の街を撮り歩く時
PENやOMDのような
ミラーレスは本当に
撮影テンポが良くて
僕の呼吸リズムとも
相性が良い
相手を威圧しない
小さくてかわいらしい
カメラ
時に
『あんたヤル気あるの』と
モデルの誤解を招くことも
あるけれど
それは撮れた画を見せれば
瞬時に問題は解決する
『あらいいわね』
『ごめんあそばせ』
『おほほほっ…』
一気に場が和み
そこから
本当の撮影が
始まったり
そこには
フルサイズや中判では
出せない独特の
雰囲気もあるだろう
勿論
その逆も
しかるべきでは
あるが…
またしても
パリの撮影に出かけるのだが
今回はパリ左岸を集中的に
攻めてみよう
ある意味では
今回のシステム構成は
パリ左岸仕様でも
あったりもする
ハイスペックのプロ機だろうが
軽快なミラーレス機だろうが
心底惚れたカメラであれば
撮影した一枚を
一生大切にするだろう
それが
僕の場合
いろいろ試してみた結果
ミラーレス機だった
ということだ
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